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《ゴールドベリー》のご紹介
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 最近は青海省産と称するローヤルゼリーが増えてきました。青海省は恵まれた環境から中国全土の養蜂家が蜜源を求めて入って来ます。しかし、どんなに素晴らしい養蜂環境でも養蜂家の仕事は機械化できない手作業で、いわば、職人技の連続なのです。養蜂家は人工王台の中に幼虫を入れ、働き蜂に次の女王蜂を育てる錯覚をおこさせ、ローヤルゼリーを吐かせます。それを養蜂家が採乳するのです。優秀な養蜂家は、毎日巣箱を観察しチェックを怠りません。そして、特に重要なのは女王蜂の産卵状況です。同じ女王蜂でも産卵の差があるのです。優れた女王蜂は均一な幼虫を産み、健康な働き蜂が育ちます。産卵の悪い女王蜂であれば、新しい女王蜂に変えて巣箱の中をつねに良い状態に保つことが必要なのです。良質のローヤルゼリーは、優れた養蜂家によって作られるのです。
 
 ローヤルゼリーとひとことで言っても、その品質にはピンからキリまで実に大きな差があります。その違いはどこからくるのでしょう。
 天然のローヤルゼリーは、タンパク質を主成分とする非常にデリケートな「生鮮食品」です。時間の経過と共に成分も変質しますから、鮮度が命です。採乳から、保管、輸送に至るまで、鮮度を落とさないための管理や処理がきちんとなされているかどうか、それがとても重要です。
 ローヤルゼリーそのものの純度も、品質を決める上での絶対条件です。ゴミや幼虫、蜜ろうといった不純物が混じらず、働き蜂が女王蜂に与える天然のローヤルゼリーそのままの状態に限りなく近いものこそが、本当に良質のローヤルゼリーと言えるのです。

〔人工王台の数〕
 初期の頃、巣箱の中の一群から採れるローヤルゼリーは、わずか15グラムにしかすぎませんでした。それが田中さんによる王台の改善、改良の積み重ねにより、約83グラムにまでにアップ。ローヤルゼリーの量をできるだけ多く採乳することは養蜂家にとって一つの目標です。しかし、無差別に採ればいいというものではありません。量を求めるあまり、品質がおろそかになっては何にもならないのですから。養蜂家の中には、一群に王台枠を多く並べて200個以上もの王台をつける人がいますが、田中さんはどんなに最盛期でも120〜150個くらいまでを限度としています。ミツバチの数は決まっていますから、それ以上だとミツバチに負担がかかりすぎてしまいますし、たとえ採乳量は増えてもローヤルゼリー中の有機酸は希釈されて薄まり、品質の低下に結びつくからです。

〔採乳のタイミング〕
 新鮮さを追求するには、できるだけ早く王台に蓄えられたローヤルゼリーを回収することが大切です。かといって、あまり早すぎてはローヤルゼリーが溜まっていません。ローヤルゼリー商品のメーカーによっては、「48時間(丸2日間での採乳)が最高」とうたっているところもあります。けれど、田中さんによれば「○○時間」と明言できる絶対的な基準はないとのこと。ミツバチは環境の変化に敏感です。その時々の天気や温度によって、ローヤルゼリーの分泌や王台への溜め方も変わってきます。一方、ローヤルゼリーは抗菌性のある物質で、ある時期までは菌の繁殖を防いでくれます。ところが、その時点を過ぎると抗菌性はたちどころに失われ、有機酸の結晶が大きくなり、成分が変質していくのです。
 こうした点から田中さんは、幼虫を入れた人工王台をセットしてから「遅くとも3日以内の採乳」を厳守しながら、天候の変化などを考慮に入れつつ、巣箱の中の王台の状況をこまめにチェックし、「いつ採乳すればいいか」養蜂家自身がタイミングを見極めることが必要だといいます。中の幼虫が立ち始める気配があれば、それはサナギになろうとする前段階。腸がつながって脱糞するようになるので、その前に採乳しなければいけない、などといった観察も必要です。ですから、48時間後の採乳もあれば、あるときは60時間、また72時間ということもあるのです。採乳の時期を一律に決め、「時間が来たから採乳」という機械的な方法は効率的ではあるけれど、その時にベストな採乳時期を見誤ってしまうマイナス点もあると田中さんは指摘します。

〔不純物の徹底排除〕
 採乳では、王台を覆った蜜ろうの蓋をカットし、中の幼虫をピンセットで取り除いてから、溜まったローヤルゼリーを丁寧にすくい取ります。蜜ろう蓋のカットをぞんざいに行うと、中の幼虫までも傷つけ、体液や細胞などの不純物がローヤルゼリーに混入してしまいます。それを避けるためには細心の注意が必要なのです。
 その上で、採乳したローヤルゼリーはただちに濾布 ろふ濾過 ろか されます。不純物の完璧な除去と、タンパク質の変性による結晶化があるかどうかをチェックするためです。
 当初、中国には濾過に適した布がなく、田中さん自ら用意したものを養蜂家たちに配っていました。現在でも、田中さんは現地に入るとき、毎回、1000枚以上もの濾布を持参。この布による濾過を実行しているのは、田中さんの直接指導を受けている養蜂家グループだけです。

〔回収時のチェック〕
 田中さんは、採乳したローヤルゼリーを透明ビニール袋で集めたものしか受け付けません。プラスチックの缶やボトルに入れる方式が一般的な中で、田中さんが透明ビニール袋にこだわるのは、中身のチェックを厳しく入念に行うためです。プラスチックの缶やボトルなどの容器は、回収しやすく扱いも便利です。けれど一方で、不純物が入っていたり、質の悪いものが採乳されていても見逃してしまう危険性があります。そこで田中さんは、内容物をきちんと目視できるよう、自分が開発したエリアではボトルや缶での回収をあえて普及させませんでした。さらに、※S・S測定を行います。少しでも品質の悪いものは見逃さない…。妥協を許さない姿勢を貫いているのです。

※S・S測定―苛性かせいソーダを使ってローヤルゼリー中に異物がないかチェックする測定方法

〔回収後のスピーディーな処理〕
 ローヤルゼリーは3日を経過すると、著しい変質を見せ始めるので、養蜂家から買い付けたローヤルゼリーをいかに品質を落とさず、迅速に処理するかが求められます。
 養蜂家たちはグループごとに、ときには100kmにも及ぶ距離を移動しながら、ローヤルゼリーの採乳を行っていますから、それぞれが集めたものを時間をかけずに回収することは大きな難題でした。そこで田中さんは、広いエリアの各所にストックポイント(回収所)を設置。養蜂家たちは、最寄りのストックポイントまでローヤルゼリーを運び、巡回する専用トラックが回収するのです。ストックポイントでは、輸出用容器に詰め替えられてマイナス40度で急速冷凍。チルド設備をもつトラックで空港まで運び、日本に空輸されるというシステムです。この方法により、中国の青海省で採乳された高品質のローヤルゼリーが、鮮度を保ったまま、私たちのもとに届けられるのです。

〔採乳地の変更〕
 養蜂家は、蜜源の開花に合わせて、つねに移動しながら、各所で巣箱をセットし、採蜜・採乳作業を行います。菜の花は2年以上続けて同じ場所で栽培を行うことは通常ありません。2年目以降は土壌のためにも牧草地帯にします。したがって、養蜂活動も同じ場で行うことがなく、3年目は別の場所に変えるのです。

 
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