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武田双雲さん
感動は、できるだけ多くの人と分かち合いたい。
企業広告などを数多く手がけるほか、テレビ出演や雑誌連載も抱える、人気書道家の武田双雲さん。
自らを、「言霊を筆や墨で表現するアーティスト」と称し、 従来の書道家の枠からはみ出した活動を続けていらっしゃいます。
Vol.46(2011年11月)

僕が、話したり書を書いているところを見た方は、健康そうだし、病院とは無縁だろうと思われるかもしれませんね。でも小さい頃は怪我ばかりしていたんです。とにかく、思いついたら次の瞬間には行動に移していました。頭に浮かんだことは実際にやってみたい。一旦止まって考えることが出来ないんです。ストーブの上に座ったら何秒後に火傷するんだろ?全力疾走で走って壁にぶつかるぎりぎりで止まれるだろうか?そう思ったらもう体が動き始めてる。もちろん、結局ぎりぎりで止まれずに、壁にぶつかって血が噴き出すし、実際に火傷しちゃうし。アホな子でした。トータルで30針縫ったし、骨折もほぼ日常茶飯事でした。思いつきと行動の間に「考える」を入れると何もできなくなっちゃう。勇気がないから。今でも、間に「考える」ことが入らずにやっちゃうのは、まったく変わりません。

瞬間的な人間なんです。だから、書道に向いているんだと思います。書は瞬発力勝負ですから。彫刻みたいに時間かけて作るものは、自分には明らかに向いてない。とにかく、うわーっとあふれてきちゃうと、やらずにはいられなくて、新築した自宅の襖に、夜中に突然思いついて、立ったまま一気に書き上げたこともあります。

奥さんからは「ここには書かないでね」って散々注意は受けていたのに……。6歳脳のまんまの36歳なんです。

そんな武田双雲とはどんな人間か、そう問われたら即答できます。すごく「伝えたがり」なんです。心が動いたら、次の瞬間に思うことは「この感動をみんなに伝えたい」。不思議、素晴らしい、そう思ったことは自分一人でじっくり味わうよりも、まずシェアしたいと思うんです。

目にしたもの全てを肯定し、その感動を伝える、それが僕の役割だと思っています。

小学生の頃の話ですが、ある漢字の成り立ちの意味に気づいたその瞬間に、多くの人に自分のその気づきを伝えたくて、1組から4組まで学年中走り回って、「これ、面白いよね」って言い回った。でも誰も同意してくれないんですよね。子供ながら、がっかりしちゃう。だけど伝えることは止めない。大人になっても、同じでしたね。この感動を世界中に伝えたいのに、誰もちゃんと聞いてくれなかった。
だから、今はすごく幸せです。自分で駆け回らずとも、相手の方から僕の話を聞きにきてくれるし、それをもっとたくさんの人に伝えようとしてくれている。ずっと空振りをしてきた男が、ようやくパットにボールが当たるようになってきた感じです。

年間100件くらいの取材を受けていますが、毎回ものすごく楽しいです。こんなに取材が好きな人聞はいないと思うくらい。

実は、今年の8月に胆石を患ったんですよ。激痛に耐えられず、病院に行ったら即入院。今年いっぱい、油抜きの食事療法を続けますが、それ以外は今は通常の生活です。この病気には食生活やストレスが関係するといわれていますが、体質や遺伝も多少関わってくるそうだし、結局原因がはっきりしない。だから、医者にも原因を考えるのは意味がない、これから先どうしていくかを考えるべきだと言われました。

仕事も、多少はセーブを心がけようと思ってはみたものの、どうも力の抜き方がわからないんです。弟には、感動してもいいけどせめて伝えることを休んで見たら?と、言われたけれどそれも難しいです。自分のことだから中途半端に力を抜こうと思うと、余計にストレスが溜まりそうだし、このままこれからもフルパワーで「伝えて」いきます。

 
 

1975年、熊本市生まれ。3歳から母である書家武田双葉に書を叩き込まれる。東京理科大学理工学部卒、NTTに約3年務めた後、2001年1月より書道家として湘南で創作活動をはじめる。オリジナルの書道講義が話題を呼び、数多くの各種メディアに出演。アーティストとしても、多くのドキュメンタリー番組で紹介される。これまで20種類を超える本を出版。

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