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田原総一郎
「人の役に立つ人間になれ」愛する孫たちに、伝え遺す言葉です。

時代の最先端の問題を鋭くとらえ、様々なメディアで精力的に活動する田原さん。一方で双子の孫と遊び、成長を優しく見守る“オーパ”の素顔が。 お孫さんとの交流から教育法、孫世代へ贈る熱いメッセージをお伺いしました。
Vol.51(2013年2月)

長女のところに、双子の男の子の孫がいます。僕は「オーパ」って呼ばれてる。大きいパパということですね。
 彼らは小学二年生。毎日一回は電話で話をしています。弟のほうは好きな女の子ができたようで、学校の帰りに毎日その子の家に通っていると言うんだ。小二にしてはマセているんじゃないかな(笑)。
 双子でも兄弟で全然性格が違うんです。兄ははにかみ屋で、人付き合いが苦手。弟は愛嬌があって単純で楽天的。将来なりたいものは兄が「お医者さん」、弟は「昆虫博士」。次の日は「亀」「恐竜」とコロコロ変わる。兄は「僕、医者になって、オーパが死なない薬作るよ」と言ってくれてね。嬉しいけど間に合うかな。

 言うことも日々面白いんだ。昨年のクリスマスはプレゼントが不満だったようで「サンタクロースは何日以内なら交換きくの?」と聞いてきた。お店みたいに返品交換ができると考えたらしい(笑)。
孫たちは物語でも悪役のほうが好き。僕も世間からバッシングされる人物に親近感を抱くから、そこは僕のDNAを受け継いでいるのかもしれませんね。

孫は理屈を超えて可愛い存在。僕にとって生きがいですね。可愛い彼らの将来を思うと、ある程度こちらでレールを敷いて教育した方がいいと考えています。

 僕の子育て時代は戦後の高度成長期。仕事に没頭して、子育ては妻まかせ。教育は反体制的で、娘たちには「勉強しろ」と一言も言わず、すべて本人の自主性に任せた。でもそれではうまくいかなかった思いもあって、孫にはしっかりと教育を受けさせてあげたいんです。だから僕の孫育ては超保守的。娘は怒っていますよ。「なんで私たちのときは塾や家庭教師を付けてくれなかったの。私たちの時と違う!」とね(笑)。

 娘からは育児の愚痴もよく聞きます。そんなとき僕は、「可愛く頼ってくれるのは、いまだけなんだよ」と励まします。最後は「オーパのために産んであげたのよ」って威張られちゃうけれど(笑)。

僕は滋賀県の出身で、近江商人の末裔。幼いころから祖母に“三方善”の精神の大切さを教えられて育ちました。

“三方善”とは、お客さんや社会に信頼され喜ばれて、それが自分のためになる。自分を犠牲にして人に尽くすという「利他の精神」です。厳しい時代を生き抜くには、たくましい人間、つまり人の役に立てる人間であること。僕が教鞭をとる『大隈塾』ではボランティアをしている学生が多いし、東日本大震災後はボランティア活動が活発になった。「利他の精神」を大切にする気持ちは日本で今後さらに強まるだろうし、それが自らの幸せにつながるのだと、孫を含めた次世代にしっかりと伝えたいですね。
 さらに歴史も学ばせたい。僕の原点は小学五年のとき迎えた敗戦。その記憶をいつかは孫に伝えたいんです。今までの失敗を繰り返さないためにも、我々は明治維新後の近現代史を学ぶ必要があるんですね。孫たちにもそろそろいいかなと思い、「西郷隆盛、坂本竜馬は実はこういう人だよ」と話し始めています。兄はよく聞き、弟は全く関心持たないが(笑)。

僕はこれまで無茶苦茶なことばかりやってきたけれど、バイタリティーの源は、好奇心。孫の時代の日本が少しでもよくなるよう、“やんちゃな年寄り”として突っ走り続けるつもりです。

 
 

 

 

1934年生まれ。滋賀県出身。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京を経て‘77年フリーに。「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓いたとして‘98年ギャラクシー賞(城戸賞)受賞。2002年に早稲田大学に『大隈塾』を開講。塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生たちの指導にあたっている。早稲田大学特命教授。著書多数。現在、BS朝日「激論!クロスファイア」にも出演中

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