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片岡鶴太郎さん
人生は、好きなことをしたい。 新しい出会いや発見が楽しいから。 俳優、画家、タレントなど、多彩な才能を発揮する、片岡鶴太郎さん。 自分に正直に、好きなことだけをやってきたという独自の人生観と ボクシングや墨彩画をはじめたきっかけについてお話を伺いました。
片岡鶴太郎さん
Vol.53(2013年8月)

人生の転機っていうと大げさですが、プロボクシングのライセンスを取ったことで、いただく仕事が変わり、その後の人生も変化したように思います。
もともとボクシングは子どもの頃から好きで、いつかやってみたいと思っていました。でも、芸人になると仕事が忙しくてジムに通う時間もなく、顔を打たれるので番組にも迷惑をかけますし、それでズルズルと気がつけば32歳。

その当時は仕事が終わると飲んで食べて遊んでいましたから、65キロまで太ったんです。こりゃあまずい、いまの内に締めておかないと取り返しがつかないと思いました。それと、当時ドラマの仕事もやっていましたが、バラエティー仕様の太った顔や体では、役柄が決まってしまうんです。人間の喜怒哀楽や不条理みたいなものを演じていくには一回リセットしなければいけないと思い、それで、プロボクシングのライセンスを受けたんです。

当初はボクシングをはじめたことを周囲には黙っていましたので、半年ぶりに会った人から、急に痩せたので病気じゃないかっていわれました(笑)。ドラマの方は、体を絞ったことでいろいろな役が出来るようになり嬉しかったですね。

墨彩画を始めたのは38歳になってからです。2月の寒い朝、ドラマのロケで自宅を出る時に、隣のお家の庭に咲く椿の花が目にとまりまして、こんなに寒いのに、誰も見ていないのに咲いていて凄いなって思ったんです。当時、花にはまったく興味がなかったのですが、その赤い花に魅せられてしまって。その時、この椿から受けた感動を表現できる人になれたらどんなにいいだろうと。

音楽家だったら調べに乗せて、詩人だったらポエムを詠むことが出来ても、僕にはそんな才能はないし、どうしたらいいかなって考えた時に、絵を描いてみたいと思いついたんです。とはいえ、絵の描き方なんて知りませんから、我流でやるしかなくて、文房具屋さんに行って墨と硯と半紙と顔彩という絵の具を買って帰り、描いてかいて描きまくりました。

絵を描いていると時間が立つのが非常に早いんです。それだけ夢中になって集中してやっているからなんでしょうけど。絵を描く以前は、外で遊び回っていたので、家にいることが考えられませんでした。夢中になれるものがあるってことは一番幸せだと思うし、同時にこんなにも俺って絵が好きだったんだと思いました。

これからも俳優としていろいろな役を演じたいですし、絵ももっといろんな表現をしていきたいですね。また、いまお茶を点てたり、器を作ったりもしていますが、そこに料理を入れて、自分の好きな設えの中で、料理と器と絵が揃うと楽しいかなと思ったりしています。今までがそうでしたし、これからもそうありたいと思いますが、好きなことをやるのが私の人生観。嫌いなことはやりたくありません。

日本人は、罪悪感を感じるのか、楽しむことが下手ですよね。でも、辛いことをするのは体にも精神的にも良くないんです。「辛いこと=嘘」ですから、辛いことをするのは嘘をついていることになります。お釈迦様も苦行は良くないって言っていますし(笑)。人間、楽しいことをするのが一番大切なことだと思います。

ですから、シニアになると特に自分の好きなことをする時間が大事だと思います。好きなことからいろんなものが吸収できて、いつまでも感性を若く保てます。毎日好きなことをやって、笑って過ごすというのが、人生を楽しむ秘訣ではないでしょうか。私自身これからも、そうやって生きていきたいと思います。

 
 

1954年生まれ。東京都西日暮里出身。幼い頃より役者に憧れ、高校を卒業後、片岡鶴八に弟子入り。バラエティー番組などの出演を重ね、ドラマ、映画など俳優として活躍。日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞。1988年にプロボクシングのライセンスを取得。 画家としては、1995年初の個展「とんぼのように」開催、2001年パリでの個展「紅蜻蛉」でも多くの来場者を魅了。幅広い分野で多彩な才能を発揮している。

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