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石井苗子さん

人生いろいろあっても、
終わり良ければすべて良し。

女優でありながらも看護師、保健師の国家資格を取得し、 ヘルスケアカウンセラーとして活躍する石井苗子さんに、 日本が抱える医療の問題やシニアのストレスについて話をお伺いしました。
石井苗子さん
Vol.56(2014年5月)

ヘルスケアカウンセラーとは、地域の健康を維持するために、自治体と一緒になって住民の健康に関するカウンセリングを行う人のことです。「長い間、医者にかかっているのに、病気がなかなか治らない」といった体の悩みや日常生活で感じるストレスの話を聞いたりしながら、適切なアドバイスを行っています。

皆さんは体の調子が悪くなると、原因がはっきりと分からないのに、ご自分でその痛みや症状から判断してお医者さんを選んでいませんか。しかし、その原因が違う場合もあります。だからいつまでも治らない。さらにその影響で病院はいつも混雑してしまう。これが日本の医療現場が抱える大きな課題です。ですから、これらの状況を緩和するためも、患者さんにとって必要と思われる専門医を紹介できるヘルスケアカウンセラーの役割は大きくなっています。

また、わたしたちの日常は、環境への過度な適応能力を要求されていて、多くの人が家庭内での問題や、ご近所との付き合い、友人知人との円満な人間関係に神経を使う毎日を送っています。日常生活で感じているストレスを話すことで、心を軽くすることもできます。これも、ヘルスケアカウンセラーの仕事になります。

定年後のシニアの方々は、「元気なうちはなんとかなるだろう」とストレスをあまり感じませんが、病気になると「お金がどのくらい必要になるだろう」、「支えてくれる家族がいないので不安」という深刻なストレスを抱えるようになります。ストレスは、このように「病い」「経済」「家族構成」といった順で進みます。ところが、日本はいままでシニア層のストレスを問題にしたことはなく、各々の家族に任せてきました。しかし、少子高齢社会に突入し、子どもが結婚しないために孫がいない孫レス時代”を迎えたことで、その対応は厳しくなっています。早く対策を練らないと大変なことになるでしょう。シニア層のストレス緩和は、これからの日本の大きなテーマといえます。

「生老病死」という言葉がありますが、環境や医療技術の進歩などで寿命が延び、これからは新しく「療」を加えて人生を考えなくてはいけません。「生老病療死」です。そのためには、専門医だけでなく総合医の育成や在宅医療と介護、訪問看護、訪問薬剤の充実など、もっと家で一人ひとりが自立していけるようにしていかないとだめになると思います。

人生は、大きく分けて二通りだと思います。同じことをずっとやり続けるか、このままじゃ嫌だと思って途中で変えるか。私は自分の半生を振り返ってみて後者です。何度か岐路に立ったことがあります。ニュースキャスター、女優、50代半ばにして看護師と保健師の資格もとりました。現在は、東日本大震災被災住民支援プロジェクト「きぼうときずな」のプロジェクトリーダーもやっています。思えば、自分の周りの環境を変える時の原動力はすべて怒り”でした。怒りは大きな力を生み出します。皆さんもご自身で経験があるのではないでしょうか。

私は、今でもたくさんの夢を持っています。紙に書けといわれれば、100でも書けます(笑)。たとえば私は役者なので、面白い役をやりたいというのもそのひとつ。でも、今さら伊豆の踊り子の主役は絶対に来ないと思います(笑)。

夢を持つこともそうですが、いつまでも若々しく生きるためには、自分の体に興味を持つことが大切です。特に女性の場合は、歳をとるとメンテナンスが大変で、若い頃が懐かしくなるくらい。でも私は努力を怠りません。決して若作りをするのではなく、「年齢にしては奇麗だよね」っていわれるように、…にしては奇麗”を目標にメンテナンスしています(笑)。

人間は生きるために生まれてきたわけで、諦めるために生まれてきたわけではありません。途中、嫌なことがたくさんあったとしても、終わり良ければすべて良し”と思って、これからも夢多き人生を歩んでいきたいと思っています。

 
 

1954年生まれ。高校卒業後単身渡米。ワシントン州立大学から上智大学に編入し、卒業後、水産庁の外郭団体で働く。1988年、キャスターデビュー。1990年、伊丹十三監督映画「あげまん」で女優デビュー。1997年、聖路加看護大学に入学。卒業後、東京大学大学院に進学し、保健学博士号を取得。現在、女優業のかたわら、ヘルスケアカウンセラー、東日本大震災被災住民支援プロジェクト「きぼうときずな」のプロジェクトリーダーとして活動中。

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