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松尾貴史さん

「毎日が旅行」の気分で生きる、
新しいストレス生活のすすめ。

多彩なジャンルで活躍する松尾さん。世相や人物を、
軽妙洒脱に斬る姿はテレビでもお馴染みです。 昨年芸能生活30周年を迎えた松尾さんが取り組む活動と、 心軽やかに「癖(へき)やストレス」と付き合うコツを伺いました。

松尾貴史さん
Vol.59(2015年2月)

僕はやりたいことが常にたくさんある人間。いまそのなかで、一番にやりたいことが映画を撮ることです。

舞台は、宮城県石巻の缶詰工場。東日本大震災で津波の被害を受けた地で、僕自身の石巻の缶詰メーカーさんとの交流経験が下敷き。監修したカレーの缶詰が津波で工場と一緒に流されてしまい、埋まった缶詰を掘り起して洗って売る支援活動をした経緯がありました。まだ構想段階ですが、観た人が明るい気持ちになれるものにしたいですね。

過去のものを手本にする発想はありません。他と違う自分らしいものを創ることが楽しいのだし、そもそも僕は「目標」「チャレンジ」「努力」ってのが嫌い。 すごい目標を掲げてそれに向かって頑張る$カき方は不健康だと思うんですよ。

例えばテニスの錦織圭選手。彼自身は「好きなテニスをせずにはいられない」という喜びのなかで猛練習しているはず。つまり努力という苦≠カゃない。あるいは酒好きな人も、「努力して」酔っぱらってはいないでしょう。だから、錦織選手と酔っぱらいは僕から見たら同じ。ピアノ弾き・人好き・孤独の癖(へき)…。皆さんそれぞれ、そういった生来持つ性分と生育環境で作られた、脳の構造=癖(へき)をお持ちだと思うんですね。

僕はテレビで「人や物の特徴を捕まえて批評」していますが、あれも元々僕が持つ癖(へき)。子どもの頃から「物事の裏側を探りたい。意地悪に茶化したい」という邪悪なる欲求がありました。先生や友人の失敗を見つけてはこっそり揶揄したり、手品ならタネを徹底追求したり。

お笑いやびっくり系の番組も大好きで。勉強させたかった父は僕に見させまいと、テレビのチャンネルつまみを引き抜いたり、コンセントを切断したりしてバーテンダーの仕事に行くのだけど、僕は細工してそっと見ていた。最後はバレましたがね。

これまで僕のしてきた様々な活動は、その繰り返しで、自らの癖(へき)の力だと捉えています。それを努力≠ニ言われると片腹痛い。そうだ、今度『癖(へき)の力』って本を書こうかな(笑)。

芸能生活30年という節目を越えたいま、折り紙作家として折り顔′ツ展を開きたいと思っています。

折り顔とは人の特徴をデフォルメして、和紙に鋏を入れずに手びねりのように折っていく折り紙アート。折り図は書かず、5時間ほどかけて一作品を仕上げていきます。人の特徴をとらえ、その時にしかできない形を生む喜びがありますね。

理想に描くシニア像はこう。ほぼ毎日開店と同時に蕎麦屋に入り、酒と肴をつまんで棚の上のテレビに独りごちた後、ふらふらと小一時間徘徊する=Bま、江戸時代ならすでにご隠居の年だから、いまからそんな生活でもかまわない(笑)。

「ストレスをためない生活」なんて、嘘ですよ。見渡すに人生はストレスだらけ。人に会う、会わない、食事する、お金を払う、もらう…何でもストレス。

大切なのは今のストレスとは違う質のストレスをあえてかけること。そしてそれを繰り返す。すると変にたまらず、心身を病むこともない。人が「旅」というストレスをわざわざお金をかけてする理由もそれ。奥さんと過ごすのが辛くなったら、友と会い、一人旅に出てもいい。

いわば「毎日が旅行」。そんな気分転換を意識することこそ、健康に年を重ねる第一歩ではないかと僕は思いますね。

 
 

1960年生まれ。兵庫県神戸市出身。大阪芸術大学デザイン学科グラフィック・デザイン専攻卒業後、タレント活動を開始。別芸名キッチュ。テレビ、ラジオ、映画、舞台、エッセイ、イラストなど、多方面で活躍する。情報番組のコメンテーターとして「モーニングバード!」(テレビ朝日)、ラジオの司会では「トーキング・ウィズ松尾堂」(NHK-FM)などに出演中。カレー店「般若(パンニャ)」を東京と大阪に出店。落語にも造詣が深い。「折り顔」という独自のアート作品を発表する折り紙作家の一面も。著書に『なぜ宇宙人は地球に来ない?』(PHP研究所)など。

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