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荻原博子さん

自分で貯めたお金は楽しく使い切る!
ハッピーな老後をご一緒に。

「老後資金はいくら必要?」「年金世代のマネー戦略は?」といった疑問や不安に庶民の目線で答えてくれるお金の先生。仕事に没頭する一方で、朝は愛犬との散歩、お料理好きという主婦≠フ素顔が。普段は垣間見えないプライベートからシニア世代へ贈るメッセージまで伺いました。

荻原博子さん
Vol.65(2016年8月)
漠然とした老後の不安は国の制度がわからないから

都内にある事務所の書棚には荻原さんの本がずらり。これまでに執筆した著書は50 冊以上。今秋にに関する新刊が出るという。 昔の還暦といえば老人、ご隠居でしたが、今の還暦ボーイ&ガールはパワフル。私も自分自身が60歳を超えたことに気づきませんでした(笑)。ところが、公的年金もアテにならないから、今から節約して準備するという真面目な方も多い。不安の理由の一つは、国の制度がよくわからないからではないでしょうか。
 多くの方が気にする老後資金について、あえて目安をと聞かれれば、私は、「65歳までに夫婦2人で最低1500万円」とお答えしています。たとえば介護にはお金がかかりますが、今は1割負担ですし、かかるお金は1人平均500万円ほど。病気になっても高額療養費制度があるので、半年入院しても治療費は40〜50万円程度。だとすれば、最低限1500万円あれば何とかなるでしょう。ちなみに私の父は、95歳で運転免許証の更新をするぐらい元気。そういう人もいます。
 怖いのは、老後のお金をもっと増やそうとあせって投資し、失敗してしまうこと。特に投資用のマンションはおすすめしません。若い頃、私自身も投資用マンションを買って失敗しました。自分がやってみて儲からない仕組みになっていることがわかったので、今まで私は投資用マンションをやめろと言ってもおススメしたことはありません。

おいしいものには目がないタイプ、趣味はつり?

私が、住宅ローンなどの借金を減らし、投資を控える「資産防衛」を一貫して言い続けているのは、母や祖母の影響もあるかもしれません。特に祖母は生活が貧しく、女手一つで自分の母と妹を養うために学校の先生になったそうです。うちの母も学校の先生、実は父もそうで、私は先生一家に生まれ、「質素倹約につとめましょう」と言われて育ったんですね。だからもともと浪費家ではありませんし、洋服なども必要に迫られて、半年に1回バーゲンでまとめて買うぐらい。物欲は、あまりないほうかもしれません。
 その代わり、食いしん坊なので、家で料理をするのも好きですが、外で食べたり飲んだりするのは好き。飲み代は多いですね。あとは、若い人にごちそうするのも好きです(笑)。
これといってお金のかかる趣味もありません。唯一、これから趣味になりそうなのは釣りでしょうか。先日、人生初の沖釣りで、ものすごく立派な鯛が釣れたんです。しかも2匹! それで一気に「釣り、好き」となりました(笑)。その日のうちに自分でさばいて、お刺身、昆布締め、鯛飯、かぶと煮…と鯛料理を堪能。時間を見つけてぜひまた行きたいですね。

必要なお金だけ残して後は楽しく

昔からものを書く人間になりたくて、今はやりたかったことをやれているので、そこは満足しています。できる限り長くこの仕事を続けられたら幸せですね。
 健康に関して唯一やっているのは犬の散歩。飼っている犬が朝5時半ぐらいになると起こしにきて、毎朝1時間ぐらい歩いています。犬のおかげで生活も規則正しく、布団に入るのは夜12時前。それが私にとっての一番の健康法かな。
 好きなことをしているせいか、ストレスもたまりづらいですね。うまくいかないこともありますが、どんなにがんばってもダメなものはダメと、あきらめもいいんです。 そもそも年を取れば、若さも、歯も、視力も、どんどんあきらめなきゃいけません。だったらクヨクヨせずに、別の方向に気持ちを切り替えたほうがいいと思っています。
 お金の使い方も同じで、投資に向いていない人が無理にやると、それこそ老後の資金を目減りさせてしまいがち。ぜいたくしていないのに年々貧しくなる「隠れ貧困」になる恐れだってあります。
 人生は一度きり。必要なお金だけ残したら、好きなことをやって自分で貯めたお金は楽しく使い切り、お互いにハッピーな老後を生き抜きましょう!

 
 

1954年、長野県生まれ。経済事務所に勤務後、1982年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、わかりやすく解説。早くからデフレ経済の長期化を予測し、家計のスリム化や現金の重要さ、ローンの危うさを説き続ける。「サンデー毎日」をはじめ数多くの雑誌、新聞に連載中。テレビ、ラジオでもレギュラーを持ち、一貫して、庶民の視点で生活に根差した独自の家計論≠展開している。

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