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林家三平さん

愛されて朗らかな、
「スマホみたいな落語家」が理想です。

今春から人気演芸番組『笑点』の新メンバーとして、お茶の間をにぎわしている林家三平さん。
番組裏話や父・初代林家三平さんとの思い出、落語家として胸に期すことなど伺いました。

林家三平さん
Vol.66(2016年11月)
大喜利新メンバー・決定秘話。チームワークの厚さで魅せる。

高座では客の反応を全身で この5月から『笑点』で、大喜利新メンバーとして出演しています。新メンバーに決定したとテレビ局から告げられたのは、その二か月前。『笑点』といえば50年の歴史を持つ日本を代表するお化け番組。そのときは「本当かな?」と夢うつつの気分でしたね。そしてこのことは出演まで決して他に洩らしてはいけなかった。もちろん家族にも。だから妻にも気づかれないよう過ごしましたね。放送で僕のメンバー就任がわかったとき、母と妻は号泣して喜んでくれました。
 毎回大喜利で出されるお題の答えは、その瞬間に閃いたもの。お題はそのときまでわからない。瞬時にパパーン!と解答できるのは訓練の賜物ですね。  まだ入って数か月の小僧の分際で言うのもなんですが、「笑点」の魅力は全員のチームワークだと感じますね。あうんの呼吸とリズム。そして先輩師匠方の、情の厚さ。番組前はみなで「あそこの弁当うまかったね」とか楽屋で他愛なく雑談する。その朗らかな雰囲気のまま、あの舞台に上がるんです。
 5代目三遊亭圓楽師匠いわく「3年でやっと慣れてきて、10年で一人前になれたら早いほう」という深い世界。僕はまだ稚魚にもなっていない卵で、いまも重圧感はありますが、持ち味の朗らかさを大切に出演していきたいですね。

優しく厳しかった父の面影。その愛をまた子に注ぎたい。

トレードマークの明るい笑顔で父は「昭和の爆笑王」といわれた初代林家三平。幼稚園の送り迎えをしてくれるほど可愛がってもらいましたが、厳しく教えを受けた思い出もあります。特に「約束を守る」教えは徹底していた。
 昔、僕がテストで70点取れるところを50点取って帰ってきたときのこと。父は「なんで君はこんな点になったか、わかりますか?」と聞くんです。叱るときだけ敬語で厳粛に「君」と。それがとても怖かった(笑)。でも父の言うことは筋が通っているので、言い訳できない。言葉の躾など、厳しく教授してもらえたことはとても感謝していますね。
 父は愛嬌があり、皆に愛される落語家でした。人気があってもお高く止まらず、生涯飛行機のファーストクラスにも乗らなかった。芸能人でなく“芸人”に徹していましたね。
 僕は父が45歳のときの子ですが、奇しくもいま45歳の僕に子が授かることになりました。僕は生まれてくる子に、父から受けた無償の愛を注ぎ込みたい。それが恩返しにもなると思うんです。

東京オリンピック開催に向けて、英語落語で文化の新風を。

キセル、刀、箸、筆、傘、お銚子などを表現する小道具の扇子落語の魅力を伝えるべく、英語や中国語で海外の高座に上がったことがあります。笑うところは日本のお客様と同じ。『時そば』のように「お金をごまかす」といった笑いは世界共通ですよ。
 いまは2020年開催の東京オリンピックに向けて、有志でつくる英語落語会を計画中。ホームステイで訪れる外国の人たちに英語落語で“おもてなし”をしたい。同時に、まだ生で落語を聞いたことのない日本の方たちにもこの機会にぜひ楽しんでもらいたいんです。
 55歳で亡くなった父。最近、寝しなに「父がもし生きていたら、何やっていただろう」って考えるんですよ。古典、歴史もの、新作…いろいろありますが、僕自身はお客様のどんなニーズにも答えられるようになりたい。メールもできてラインもできる、スマホみたいな便利な噺家が理想です(笑)。
 シニアの皆様には笑顔で過ごしていただきたいけれど、そこでご提案したいのは外国の人が来たら片言でよいので、話しかけてみること。うちの母も旅先で立派に通じている。「マネー、ダウン!」てね(笑)。年を重ねてもその勇気って大切だし、ますます視野が広がり、日々が楽しくなるのではないでしょうか。

 
 

本名・海老名泰助。1970年、東京都生まれ。初代林家三平、エッセイストの海老名香葉子の次男。祖父は七代目林家正蔵、兄は九代目正蔵。
中央大学国際経済学科入学後、「いっ平」として落語家の修業に入る。93年に二ツ目、2002年に真打ち昇進。第19回平成14年度浅草芸能大賞「新人賞」受賞。09年に「二代目 林家三平」を襲名する。英語と中国語が得意で、中国・青島で高座に上がったことも。今春から演芸番組『笑点』(日本テレビ・毎週日曜17:30)の新レギュラーとなり、出演中。

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