栄養補助食品二位いての考え方 研究開発と製品化の流れ
タブ・ハウス
0120-326-236 受付時間:午前9時〜午後5時 ※ご注文は土・日・祝日もお受けいたします。※お問合せは平日のみとなります。
活力のあるシニアが新時代をつくる
HOME 訪問販売に基づく表記 個人情報保護法 サイトマップ
 
アグネス・チャンさん

幸せな終活≠ナ、新しい人生を。
最高の日々はこれからなのですから。

歌手・タレント、文化人として世界を舞台に活躍するアグネスさん。日本デビュー45周年を迎え、ますます若々しくパワフルなアグネスさんに、楽しい終活と孫育てのコツを伺いました。

冨士眞奈美さん
Vol.67(2017年2月)
残された人が笑顔でいられるように。私が“終活”を、始めた理由。

 17歳のとき日本で歌手デビューを果たしてから、45年。ここまで来られたのも、「一生懸命やれば明日は来る」という信念のもと、応援してくれた方々のおかげですね。
 歌手、そして学生だった当時は寝る間もなかった。人生で眠れなかった時期はそのときと、3人の息子の子育て真っ最中のときの2回です。
 ターニングポイントは十年前。乳がんの宣告を受けたときです。治療したものの、いつまた再発するかわからない。「残りの人生を、どうするか?」と人生の最期を意識して、終活の準備に入りました。
 終活として始めたことは「君へのボックス」という、子どもたちに遺す箱づくりでした。ユニセフ大使として訪れた南アフリカのレソトという国では、死期の迫る母親が子のために母の匂いの残るもの≠集めて箱に遺していた。それを見て、すごく感動したんですね。
 もし自分がこの世を去っても、楽しい思い出とともに笑顔で送り出してほしい。そう願い、子どもたちそれぞれに箱を作り、乳歯や、昔一緒に行った本屋のオマケ券など彼らとの思い出の品を入れています。その準備って楽しい時間ですよ。
 こうして早目に整理と準備≠しておけば、安心してその後の人生が楽しめるはず。終活をしたことで「新しいことに挑戦しよう!」「好きなことをしてみよう」と、目標が生まれてきましたね。

(左)デビュー当時17歳のアグネス。「ひなげしの花」で一躍ブームに  (右)南スーダンの元児童兵士の子どもたちと(2015年/ユニセフの児童兵士保護センターにて)
#
孫には絶対、モノを買わないで。たくさん遊んで、愛情を注ぐ。

 子育て、孫育てについて「どうしたらいい?」とよく聞かれます。お孫さんを持つ方に強く言いたいのは、「孫には絶対に買わないこと!」。
 お金やモノではなく、皆さんならではのぬくもりを伝えてほしいんです。お金より、おばあちゃんのおはぎ≠ナす。手作りのものを食べさせ、昔遊びを一緒にする。イタズラを仕掛けてもいい。孫が泊まりに来たら、歯ブラシをこっそり隠して、朝宝さがし≠ウせてもいい。
 我が家の定番遊びは、中国に伝わる、リンゴの皮むき競争。いまでも息子たちと競いますが、まだ負けない(笑)。こんな、ばかばかしいことでいいんです。
 ぜひ「孫が遊びに来たら…」と、仕掛けをたくさん作っておいてください。そして、どんなときも「君は価値ある人間だよ」と肯定してあげる。いつも孫を励ます存在でいてほしいですね。

休む時も「一生懸命ゆっくり休む」。自分の年なんて、数えません。

「小さなことにクヨクヨしないことも、健康法のひとつです」
 このお正月は、息子たちがたくさん友だちを連れて帰省しました。私は料理で大忙し。でも嬉しかったな。友だちを連れてくるのは、親を信頼してくれている証拠だから。末っ子も大学生となったいまでは、親としては一段落。息子たちはつらいときも「ママならできるよ」と慰めてくれる、心強い存在です。
 毎日を支えているのは、「生きていることが心底嬉しい」という気持ちですね。これからも信念は「日々一生懸命」。ゆっくりするときも、一生懸命ゆっくりする(笑)。それが長寿で、生き生きとした若さにつながると確信しています。
 そして、そろそろ自分の年を忘れたいですね。年齢にこだわるのは、世界の中でも日本だけ。60も70も80も同じ!年を忘れないと、未来がないとさえ思います。
 その点、私の香港にいる母はすごいですよ。彼女は87歳のとき、不動産購入に20年のローンを組もうとしたの。「えっ、完済時は何歳?」と驚いて、そっと止めさせたけれど、その夢見る気持ちは尊敬して見習いたいもの(笑)。
 皆さん、ご一緒に楽しく年を取りましょう!私たちの最高の日々は、これからなのですから。

 
 

1955年、香港生まれ。72年『ひなげしの花』で、日本で歌手デビュー。アグネスブームを巻き起こし、一躍アイドル歌手に。上智大学国際学部を経てカナダ・トロント大学へ編入学、社会児童心理学を学ぶ。89年、長男を連れてアメリカ・スタンフォード大学に留学し、大学院教育学博士課程を修了。博士号授与。
芸能活動のほかエッセイスト、日本ユニセフ協会大使、ユニセフ・アジア親善大使、香港浸会大学特別教授など、世界を舞台に幅広く活躍中。『ひなげしの終活』『スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法』など、話題の著書多数。

タブ・ハウス有限会社 Copyright (c) 2009 Tub House Inc.. All rights reserved.

 

HOME