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小松政夫さん

「笑いは百薬の長」
笑って暮らせば、幸せと健康がやってくる!

「どうかひとつ」「あんたはエライ」「小松の親分さん」など、老若男女問わず誰もが口ずさんだギャグで一世風靡した小松政夫さん。笑いの原点から芸能界入りのきっかけ、師匠である植木等さんとの思い出、現在の活躍ぶりまでお話を伺います。

小松政夫さん
Vol.71(2018年2月)
植木等が好きで好きでたまらなかった

 目立たず、隠れず、そぉーっとやって芸歴50年。ありがたいことに、日本中どこに行っても「小松の親分さん!」と呼ばれます。50年の間にたった2、3年しかやっていない「電線音頭」や「しらけ鳥音頭」もみなさんいまだに覚えていてくれる。うれしいですよね。
 芸能界入りのきっかけは、新聞で見つけた「植木等の付き人兼運転手募集」の小さな記事です。当時の私は自動車のトップセールスマンとして、月10万円(今でいう100万くらい)の給料をもらっていたのが、付き人になったら月7千円に。それでも植木等が好きで好きでたまらなかったから、迷うことなんてありませんでした。
 2人の師弟関係が去年、「植木等とのぼせもん」(のぼせもんとは、博多弁ですぐ熱中する人のこと)というドラマにもなりました。付き人を始めて4年近く経った頃、「明日からもうこなくていい」と言われてクビかと思ったら、実は植木が事務所の社長に私を独立させてほしいと頼み、マネージャーも給料も決めていたエピソードとかね。運転しながらそれを聞いたときは涙で前が見えなくて、危ないから車を脇に停めさせてもらったなあ。テレビでそんなシーンを見ると、あらためて思い出がよみがえってまた涙。
 ドラマを見た多くの人が「感動した」「泣いた」と言ってくれたけど、一番泣いたのは私かもしれません。

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ずっとのぼせているのは読書 役のヒントを本からもらう

 一昔前はゴルフにのぼせましたが、今はあんまり。ずっと続いているのは読書で、ベロベロに酔っぱらって帰ってきても、朝、本が顔の上にのっているとか、気づくと本を読んだ形跡があります。
 家を建てたとき、幅3メートルぐらいの大きな本棚をつくってもらったんです。そこに本がぎっしり詰まっています。本棚だけでは収まらず、あっちこっち足の踏み場もないほど。昔から文庫本一冊捨てられない性格なんです。
 捨てないのには理由があります。役者の仕事で台本をもらうでしょう。そうすると、「この役は…」って、参考にできる物語を探して役のヒントにするんです。本棚の前に立つだけで、「よし、あの人物でいこう」と浮かんでくることもある。それでもう一度読み返して、自分なりに役をこしらえるわけです。そのやり方は75歳を過ぎた今も変わりません。

笑いの原点は人間観察「まさ坊演芸会」が復活!

 私の笑いの原点は、テキ屋さんのモノマネ。子どもの頃住んでいた博多の櫛田神社の裏の広場にバナナのたたき売り、十徳ナイフ売り、蛇の薬売り、いろんな人が集まってきました。その口上が子どもながらに面白くて、毎日飽きずに見ているうちに小さなクセまで覚えちゃった。
 それを近所の人たちに見せたくて、本名の松崎雅臣の「雅」を取って、「まさ坊演芸会」をやっていたんです。舞台は手づくり。入場券には「お菓子付き」と書いて、私の実家がお菓子屋なものですから、少しずつくすねたショートケーキやジェリービーンズを配ってね。本物のバナナまで用意して「さあ、買うた!買うた!」と博多弁でやった。それから浪曲を唸ったり。今じゃ問題になるでしょうけど、学校の先生の慰安会なんていうと、「ちょっと雅坊、浪曲頼むよ」と呼ばれたものです。
 そんな原点に立ち返り、今年4月22日に博多のガスホールで「まさ坊演芸会」を開きます。「どうかひとつ」「知らない、知らない、知らない」「ねえ、おせ〜て」「あんたはエライ」とか、みなさんが知っている流行り言葉を全部入れて、今回はお菓子の代わりにお酒を少しだけ配って、ほろ酔い気分で笑ってもらおうと思っています。
 昔から「笑いは百薬の長」「笑う門には福来る」といわれますが、笑って暮らせばハッピーカムカム。みなさんにもきっと幸せと健康が訪れますよ!

取材中、往年のギャグを次々と披露してくださった小松さん。「僕らは笑ってもらってなんぼ。今年もはじけますよ!」
 
 

1942年、福岡県生まれ。64年に植木等の付き人兼運転手になり、「シャボン玉ホリデー」でデビュー。その後も伊東四朗との掛け合いによるコントなどで活躍し、数多くのバラエティ、ドラマに出演。著書に自叙伝的小説『のぼせもんやけん昭和三〇年代横浜〜セールスマン時代のこと。』『のぼせもんやけん2 植木等の付き人時代のこと。』(竹書房)、『昭和と師弟愛』(KADOKAWA)がある。植木との物語はドラマ(NHK)でも放映された。日本喜劇人協会10代目会長。

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