栄養補助食品二位いての考え方 研究開発と製品化の流れ
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吉沢久子の老いを楽しむイキイキコラム
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 どう言うわけか、私は刃物が好きで、はさみや包丁などを、買い集めた時期がありました。包丁は料理を作るのが好きだということが一番の理由だったと思いますが、三十代からしばらくの間、テレビで料理番組の台本書きや司会をしていたので、料理人の使う包丁を見る機会が多かったせいもあります。
取材で一流料亭の板前さん、ホテルのシェフを訪ね、幸いにも調理場に入れてもらえたので、料理人たちが使う手入れの行きとどいた刃物が並んでいるのをよく見ることができました。プロの使う仕事道具の美しさに感動し、これでなければおいしい料理はできないのだと思ったものでした。

 切れ味のいい包丁で野菜を切ると、その切口のきれいさや、軽くすべらせただけでも切れる感触は、料理を楽しくしてくれます。それでつい、いい包丁を見ると欲しくなって買ってしまったのですが、今は料理も自分のためだけにしているので、料理を楽しむ若い人に使ってもらい、手許には残していません。

 写真のはさみ類は、大切に使っているものの一部で、上の二丁は、はじめてヨーロッパへ旅行したとき、ドイツで買ったヘンケルのもの。もう半世紀のつき合いになる愛用のはさみです。ほとんど紙類を切るときに使いますが、切れ味がにぶらず、スクラップなどするときに使いやすいので、旅行のときにはハンドバックに入れていきます。旅先で新聞の切り抜きなどしたいとき、昔人間のわたしはカッターよりはさみがいいのです。
 そう言えば、はじめてのヨーロッパ旅行で夫へのおみやげもはさみとナイフでした。姑にはきれいなケース入りのはさみと、むかしは人気のあったコティのコンパクトと口紅。やはり私は刃物が好きなのだと、あらためて気づかされました。刃物が好き、などと言うと危険人物みたいだと妹に言われたことがありましたが、妹にもおみやげは、はさみだったと思い出しました。

 日本では見かけなかった便利な皮むきやオリーブの種子抜き、レモンのしぼり器やチーズおろしといった、一種の切る道具も買い込んできたのが、いまだに現役で私の台所にありますが、使いつづけてきた道具たちには、なじんできた物へのいとおしさもあり、なかなか手離せずにいます。
 
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