『ビーミルク』商品紹介

ローヤルゼリーは、タンパク質を主成分とする非常にデリケートな「生鮮食品」です。時間の経過と共に豊富な栄養成分も劣化しますから、鮮度が命です。

タブ・ハウスの《ビーミルク》は、「生産地へのこだわり」「品質管理へのこだわり」「鮮度へのこだわり」、そしてなにより「ローヤルゼリー採取方法へのこだわり」を大切にしています。

タブ・ハウスが提案するローヤルゼリーは、田中さんのローヤルゼリーです。田中さんの開拓した青海省は、法令によって農薬散布が禁じられています。田中さんんが中国で採乳方法を指導して35年。今では技術を継承した多くの養蜂家が品質の良いローヤルゼリーを日本に輸出しています。

田中壽行（たなかとしゆき）

昭和11年北海道生まれ。
昭和34年ローヤルゼリーの第一人者である松田正吉氏に師事。平成5年中国北京〈世界養蜂大会〉で入賞。平成6年（社）全国ローヤルゼリー公正取引協議会専務理事を退任。中国青海省要請のためローヤルゼリーに専念。現在も毎年中国を訪問し生産指導を続けている。

鮮度と品質へのこだわり

ローヤルゼリーの鮮度は、〔採乳のタイミング〕〔不純物の徹底排除〕〔回収後のスピーディーな処理〕等、各過程を経て保たれます。ローヤルゼリーは3日を経過すると、著しい変質を見せ始めるので、養蜂家から買い付けたローヤルゼリーをいかに品質を落とさず、迅速に処理するかが求められます。養蜂家達はときには100kmにも及ぶ距離を移動しながら採乳しています。田中さんのローヤルゼリーは、広いエリアの各所に設置されたストックポイント（回収所）で、輸出用容器に詰め替えられてすぐにマイナス40度で急速冷凍しています。そして、そのままチルド設備をもつトラックで空港まで運び、日本に空輸しています。こうして採乳から日本に届くまで、高品質と鮮度が保たれるのです。