グルコサミン商品は、錠剤・顆粒・ドリンクとさまざまな商品がありますが、原料そのものの品質を見た目や近くで確認する事は不可能です。

グルコサミンは自然界ではカニやエビなどの甲殻類の殻に多く含まれる天然成分ですが、そのまま食べても身体に吸収されるわけではありません。
本来、グルコサミンの原料であるキチン質は人体では吸収されにくいのです。そのため、タブ・ハウスの《シニア・ケア》は甲殻類に含まれるグルコサミンを抽出し、体内に効率よく吸収できるように丁寧に精製した高純度のグルコサミンを使用しております。

安い原料の驚くべき分析結果…

当初国内生産を中心としたグルコサミンが主流でしたが、近年ブームに乗って、管理体制や品質に問題がある原料が増えている事も事実です。
実際に某大手メーカーで使用している外資系グルコサミン原料は弊社の半値以下という事実があります。見た目には全く同じ白い粉で、特に違和感はありません。不思議に思い、弊社のグルコサミン原料と外資系グルコサミン原料を研究所で比較検査してもらいました。
数日後、衝撃的な試験結果がでたのです。
見たお分かりのように、精製度の違いがハッキリとわかります。

濾過試験方法

1. サンプル（グルコサミン）100gを秤量し、ガラスビーカー800mlの中に入れ、純水500gを加え、テフロン攪拌子を入れて20分〜30分マグネチックスタラーの上で溶解をする。
2. 溶解終了後、吸引瓶をアスピレーターに接続し、メンブランフィルターを使用し吸引濾過をする。

メンブランフィルター（メーカー：ADBANTEC）
（孔径：1.0μm、直径：4mm、材質：セルロース混合エステル）

改めて、グルコサミンとは

カニやエビに多く含まれ、その甲殻類から抽出したキトサンを低分子化した成分です。軟骨を構成しているムコ多糖タンパク（コンドロイチン含む）の生成に欠かせない成分です。つまり、グルコサミンは体内でクッションとして働く組織を形成する基礎になる成分で、重要な役割を果たしています。
また、加齢によりグルコサミン生成能力が衰えてしまうのも事実です。

一般的な商品との違い

一般的にグルコサミンやコンドロイチン商品は甲殻類ですから、独特の魚臭がします。飲むときに口の中で広がる臭いが気になりますが、《シニア・ケア》は臭いも少なく大変飲みやすい糖衣タイプに仕上げました。8粒でわずか15kcal未満ですので、カロリーが気になる方にも安心です。そして主成分のグルコサミンの含有量は1粒に188mgととても豊富です。
《シニア・ケア》は落語家の柳家小さん師匠や桂米丸師匠も愛用していた商品です。